特定処遇改善「見える化」要件
2022.03.31更新
特定処遇改善「見える化」要件
有限会社 げんきの森
・リハビリデイサービス げんきの森愛知県愛西市大井町弥八1番地 ミワ第3ビル
・リハビリデイサービス げんき倶楽部(サテライト)愛知県津島市神守町字下町2番地
・リハビリデイサービス げんき倶楽部・中川愛知県名古屋市中川区供米田二丁目909番地
・リハビリデイサービス げんき倶楽部・高畑愛知県名古屋市中川区中郷二丁目25番地
介護職員の処遇改善につきましては、平成29年度の臨時改定における介護職員処遇改善加算の拡充も含め、これまで数次にわたる取り組みが行われて参りましたが、「新しい経済政策パッケージ(平成29年12月8日閣議決定)」において、「介護人材確保のための取組をより一層進めるため、経験・技能のある職員に重点化を図りながら、介護職員の更なる処遇改善を進める。」とされ、令和元年10月の消費税引き上げに伴う介護報酬改定において対応することとされました。
この事を受けて、令和元年度の介護報酬改定において、「介護職員等特定処遇改善加算」が創設されたところです。
当該加算を受けるためには、下記の要件を満たしている必要があります。
A.現行の介護職員処遇改善加算(Ⅰ)から(Ⅲ)を取得していること。
B.介護職員処遇改善加算の職場環境等要件に関し、複数の取組を行っていること。
C.介護職員処遇改善加算に基づく取組について、ホームページの掲載等を通じた「見える化」を行っていること。
という3つの要件を満たしている必要があります。
Cの「見える化」要件とは、①令和2年度からの算定要件で、②介護サービス情報公開制度や自社のホームページを活用して、新加算の取得状況、賃金改善以外の処遇改善に関する具体的取組内容を公表しているところです。
当法人における処遇改善に関する具体的取組につきまして、以下のとおり公表します。
職場環境要件 当法人としての取組
資質の向上
働きながら介護福祉等の資格取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い支援技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引研修、強度行動障害者支援者養成研修、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援(研修受講時の他の福祉・介護職員の負担を軽減するための代替職員確保を含む)
当法人の取り組み
・資質向上のための計画に沿って、研修機会の提供または技術指導等を実施するとともに介護職員の能力評価を行う。外部講師等による講義・研修を年4回行い2月に個人面談の上、法人独自の評価項目に沿って職員を評価する。
労働環境・
処遇の改善 ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
当法人の取り組み
ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化をに取り組み、利用者の「心と身体が元気になり笑顔を見せて戴ける」支援に向けた勤務環境の改善を行う。
会社負担で懇親会を行い全スタッフが気軽に意見が出やすい環境を作る。
その他 非正規職員から正規職員への転換
当法人の取り組み
・非正規職員から正規職員へ推奨している。
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